一口馬主日記

社台・シルク・キャロットで一口馬主をしています

崖っぷち2頭の状況は

今年の3歳の愛馬は、ラウダシオンだけが突出して活躍しているものの、あとは散々な状況です。

 

現3歳馬

ラウダシオン    オープン

アクロアイト    1勝のち、屈腱炎。2戦のみ

ピュアブレンド   1勝。1戦のみ

エクスプレッサー  未勝利。崖っぷち

ベルラガッツオ   未勝利。崖っぷち

パーフェクトルール 未勝利。崖っぷち

スピルアウト    未勝利引退。

 

酷い状況で、ラウダシオンがいなければ本当に苦しい世代です。

その崖っぷちの3頭のうちの2頭の近況は

 

エクスプレッサー

  • 20/7/22  堀厩舎
  • 22日は軽めの調整を行いました。「先々週の競馬を使ったわけですが、回復がスローで、トモを中心に体のこなしがいまひとつに映ります。今週から坂路に戻せると思っていますが、水曜日段階ではコースで軽めのキャンター調整にとどめています。馬体重は492キロと少し絞れた状態にあり、その点の印象は悪くないものの、今後も引き続き変化を見る必要があります。現段階ではまだ次の目標を定められませんが、新潟もしくは札幌と選択肢を複数持ちつつ、状態に合わせて検討していきます」

堀先生の手腕をもってしても、厳しい状況です。

 

ベルラガッツオ

2020.07.20 レース結果

 7/19(日)函館2R 3歳未勝利〔D1,700m・14頭〕4着[6人気]

ブリンカー着用。まずまずのスタートから主張して行き、自らレースを先導して行きます。先頭のまま直線に向き、上位2頭には離されたものの、3着馬とはハナ差の4着に粘っています。

稲垣幸雄調教師「池添謙一騎手には、積極的な競馬をして欲しいとリクエストしていましたし、レースの形としてはイメージ通りの感じで運ぶことが出来たと思います。ジョッキーは『向正面でも手前を替えずに、ずっと右手前のままで走っていましたね。ちゃんと手前を替えていれば、直線はもう少し頑張れていたと思います』と話していました。最後は脚が上がってしまっていましたし、さすがに勝つまではいかないものの、複勝圏内には粘れていたかもしれません。それでも、前走よりも前進したところが見られたのは良かったですし、この時期だけに優先出走権を確保できて、次に繋げることが出来たのはホッとしています。まずはレース後の状態をよく見てから、今後について考えていきます」

 

2020.07.22 

稲垣幸雄調教師「レース後は歩様がもう一つだったので心配していたのですが、獣医に詳しく診てもらっても特に問題は見られませんし、日毎に徐々に良化してきていますから、このまま次に向けて進めていきたいと思います。具体的な番組は馬体の回復具合を見ながら検討していきますが、少なくても中2週は間隔を取ってあげた方が良いでしょう。この後は札幌競馬場に移動させて調整していきます」

 

次走は勝負所。距離短縮や芝など、なんでも良いので結果が欲しい。

 

という状況です。どちらか一方でも勝ち上がってくれたらなあ。